グランピング料理特集!簡単おしゃれレシピや食事付きグランピング施設を紹介
グランピングの魅力のひとつは、自然の中で楽しむ豪華な食事。特に、手軽に作れておしゃれな料理は、アウトドア気分をさらに盛り上げてくれます。今回は、グランピングにぴったりな簡単でインスタ映えするレシピを特集!
自宅でも簡単に作れるレシピから、施設で提供される豪華な食事プランまで幅広く紹介します。アウトドア初心者の方でも安心して楽しめる料理や、食材準備の手間を省いた食事付きのグランピング施設も登場。次のお出かけでぜひ試してみたくなる、おしゃれで美味しい料理が勢揃いです!
グランピングでの料理・食事はどうなっているの?
グランピングでは、キャンプ同様、食を大自然の中で楽しめるのが魅力です。グランピング施設に宿泊したときは、食事付きのプランが利用できるのか、食事のないプランを選んだ場合はどうすればいいのかを、まずは紹介していきます。
食事付きプラン
グランピングでは、食べ物はもちろん、BBQコンロや調理道具を準備する必要がない手軽さゆえに、食事付きの宿泊プランが人気です。食事は、その地域で獲れた海山の幸や新鮮野菜をふんだんに取り入れたものが多く、味はもちろんのこと、インスタ映えが狙えるような見た目も豪華な料理が用意されていることがほとんど。何枚写真を撮っても撮り飽きないほどのおしゃれなグランピング料理は、女性の利用客にも好評です。
食材の買い出しや下ごしらえに加え、現地到着後も設営や火おこしといった手間のかかるキャンプの食事と比べ物にならないほど、グランピングでは楽で優雅に食事を楽しむことができます。食事付きプランは、手ぶらで行きたい!という人に、特におすすめです。
素泊りプラン(持ち込みプラン)
グランピングには、食事が含まれない素泊まりプランもあります。このプランを利用する場合、近隣の飲食店で食事を取るか、自分たちで食べ物や食材を持ち込んで料理やBBQを楽しむことができます。自然に囲まれた環境で、自分の好きな食材を使って料理を作りたい方や、こだわりの料理を楽しみたい方には、食べ物持ち込みOKのグランピング施設がおすすめです。
持ち込みといっても、グランピングではキャンプのように全てを準備する必要はありません。BBQコンロやグリル、包丁やまな板、食器やカトラリーなどの基本的な調理器具はもちろん、燻製機やダッチオーブンなどのこだわりのアイテムを備えた施設もあります。普段使うことの少ない調理道具で、ちょっと珍しい料理にチャレンジしてみるのも楽しみの一つです。
持ち込み可のグランピング施設なら、好きな食材を自由に持ち込んで、現地で自分だけの料理を作れるのが魅力。食べ物を持ち込んで、自分好みのグランピング料理を楽しんでみましょう!
グランピングで楽しめる料理にはどんなものがある?
定番は豪華なグランピングBBQ
グランピングが「優雅なキャンプ」を意味する通り、グランピングの食事にもglamorous(優雅)な要素がたくさん詰まっています。食事付きプランの定番メニューといえば、BBQ。地元のブランド牛や海の幸、その地域で収穫された新鮮な野菜をふんだんに使った一味違うBBQを存分に味わうことが可能です。
また、キャンプの場合はBBQコンロを組み立てるところから準備を始め、面倒な火起こしをし、食べ始めるまでに相当時間がかかるのが通例ですが、グランピングでのBBQは、そういった手間が一切不要です。器具の準備や設置、火起こしに至るまで、手間のかかる面倒なところは全てスタッフがしてくれたり、手伝ってくれるのがうれしいポイント。BBQ用の食材もきれいに盛り付けられた状態で用意されており、手間なくすぐにBBQを始められるのが最大の魅力です。
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地域や季節、施設ならではの食事や料理メニュー
グランピングで楽しめる食事の定番は豪華なBBQですが、その他にも地域や各グランピングの特色を生かしたバラエティ豊かな料理が用意されています。どんな食事メニューや料理があるのかを紹介しましょう。
オーベルジュでいただくような本格コース料理
オーベルジュとは、郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランを意味する言葉。美食の国として知られるフランス発祥のオーベルジュは、日本でも全国各地のリゾート地や別荘地などで取り入れられています。オーベルジュとグランピングは同じもののように見えるものの、そのコンセプトは異なります。というのは、グランピングが宿泊体験に重きを置いているのに対し、オーベルジュは食事がメインとなっているからです。
ですが、オーベルジュとグランピングでは似たところもたくさんあります。料理メインのオーベルジュが宿泊によりこだわっていき、宿泊や体験がメインのグランピングが食事にこだわっていくと、この二つはより近いものになると言えます。
実際に、本格的なシェフによるその地で採れる新鮮な食材をふんだんに使った贅沢なフルコースなど、オーベルジュ並みの質の高い料理を用意してくれるグランピング施設も。食にこだわりの強い方を大いに満足させる特別な食事でもてなしてくれます。
寒い冬に楽しめるあったか料理
焚き火や自然に囲まれて過ごす冬のグランピング。そんな特別な時間をさらに盛り上げてくれるのが、体の芯から温まるあったか料理です。ここでは、調理は簡単・見た目はおしゃれな、グランピングならではの冬レシピをご紹介します。
①丸ごとカマンベール豆乳鍋

材料(2人分)
- ・カマンベールチーズ:1個
- ・無調整豆乳:400ml
- ・水:200ml
- ・白だし:大さじ3
- ・白菜:1/4株
- ・きのこ類:適量
- ・豚しゃぶ肉:200g
作り方
- 1.鍋に豆乳・水・白だしを入れて温める
- 2.野菜と肉を加え、中央にカマンベールをのせる
- 3.チーズが溶けたら完成
鍋に入れるだけで映えるので初心者にもおすすめ!シメはパスタやリゾットが◎
②ごろごろ野菜とソーセージの簡単ポトフ

材料(2人分)
- ・ウインナーソーセージ:6〜8本
- ・じゃがいも:2個
- ・にんじん:1本
- ・キャベツ:1/8個
- ・玉ねぎ:1/2個
- ・水:500ml
- ・コンソメ(固形):1個
- ・塩、こしょう:少々
- ・ローリエ(あれば):1枚
作り方
- 1.野菜を大きめにカットする
- 2.鍋にすべての材料を入れて中火にかける
- 3.沸騰したら弱火で20分ほど煮込む
- 4.野菜が柔らかくなったら完成
野菜を炒めてから煮込むと、香ばしさが加わり、味が格段にアップします。煮込む時間はかかりますが、放置しておくだけでOKなので、お喋りをしながら作れます。
③ 鶏肉のとろとろクリーム煮

材料(2人分)
- ・鶏もも肉:250g
- ・玉ねぎ:1/2個
- ・牛乳:300ml
- ・小麦粉:大さじ2
- ・バター:20g
- ・塩、こしょう:適量
作り方
- 1.鶏肉は一口大、野菜は食べやすく切る
- 2.フライパンでバターを溶かし、鶏肉を焼く
- 3.野菜を加えて軽く炒め、小麦粉を振り入れる
- 4.牛乳を少しずつ加え、弱火でとろみが出るまで煮る
牛乳は数回に分けて加えることで、ダマになりにくくなります。シチューよりも軽い仕上がりなので、夜食にもぴったりです。
アウトドア感満載のダッチオーブン料理
均等に熱が入ることで、美味しい煮込み料理ができると人気のダッチオーブンはグランピングでも大活躍の調理アイテム。見た目にも本格的で、かつオシャレなものが多いため、そこにあるだけで一気にグランピングシーンが映えます。
①丸鶏のハーブローストチキン

材料(2~3人分)
- ・丸鶏:1羽
- ・じゃがいも:3個
- ・にんじん:1本
- ・玉ねぎ:1個
- ・にんにく:1玉
- ・塩、こしょう:適量
- ・オリーブオイル:適量
作り方
- 1.丸鶏に塩・こしょうをすり込み、表面にオリーブオイルを塗る
- 2.ダッチオーブンの底に野菜を敷き、その上に丸鶏をのせる
- 3.フタをして炭火または焚き火で約60分加熱
- 4.中まで火が通ったら完成
ローストチキンをうまく焼くコツは、上火をしっかり効かせて、オーブン感覚で火を入れること。蓋の上に炭を多めにのせるだけで、きれいな焼き色がつき失敗しにくくなります。
付け合わせの野菜も、鶏肉から出た肉汁とハーブの香りをたっぷり吸って、メインに負けないおいしさに仕上がります。
②魚介のアクアパッツァ

材料(2~3人分)
- ・白身魚(鯛・スズキなど):1尾(下処理済み)
- ・あさり(砂抜き済み):200g
- ・ミニトマト:8〜10個
- ・にんにく:1片
- ・オリーブオイル:大さじ2
- ・白ワイン:100ml
- ・水:100ml
- ・塩、こしょう:少々
- ・イタリアンパセリ(あれば):少々
作り方
- 1.ダッチオーブンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱する
- 2.香りが立ったら白身魚を入れ、両面に軽く焼き色をつける
- 3.あさり・ミニトマトを加える
- 4.白ワインと水を注ぎ、フタをして中火で10〜15分蒸し煮にする
- 5.あさりが開いたら、塩・こしょうで味を調えて完成
調理中はフタを開けすぎず、蒸気と香りをしっかり閉じ込めるのがポイントです。仕上げにオリーブオイルを少量回しかければ、風味が一気に引き立ちます。
③シーフードパエリア風炊き込みごはん

材料(2~3人分)
- ・米(無洗米):2合
- ・シーフードミックス:200g
- ・あさり(砂抜き済み):100g
- ・鶏もも肉:100g(1cm角)
- ・玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
- ・パプリカ(赤・黄):各1/4個(細切り)
- ・オリーブオイル:大さじ2
- ・水:350ml
- ・顆粒コンソメ:小さじ2
- ・サフラン または ターメリック:少々
- ・塩、こしょう:少々
作り方
- 1.ダッチオーブンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉・玉ねぎを炒める
- 2.シーフードミックスを加え、軽く火を通す
- 3.無洗米を入れ、油をまとわせるように炒める
- 4.水・コンソメ・サフラン(またはターメリック)を加えて混ぜる
- 5.パプリカとあさりを彩りよくのせ、フタをする
- 6.沸騰後、弱火で15分炊く
- 7.火を止め、10〜15分蒸らして完成
炊き上がりの仕上げに30秒ほど強火にすると、香ばしいおこげができるのもポイント。最後にレモンをきゅっと絞れば、魚介の旨味がぐっと引き立ちます。
SNS映えバツグンのオシャレ料理
グランピングは施設全体が洗練された建物やインテリアになっているところも多く、非常にSNS映えしやすい点も人気の理由です。特に女性たちの中には、「素敵な写真をいっぱい撮りたい!」とグランピングに行く人もいるほど。グランピングという体験やそこで過ごすシーン、それ自体が乙女心をくすぐるかわいらしさを持ち合わせています。
①彩り野菜たっぷりタコス

材料(2~3人分)
- ・トルティーヤ:6枚
- ・合いびき肉:300g
- ・玉ねぎ:1/2個
- ・レタス:適量
- ・トマト:1個
- ・アボカド:1個
- ・ピザ用チーズ:適量
- ・タコスシーズニング(市販):1袋
- ・サラダ油:少々
作り方
- 1.フライパンで油を熱し、ひき肉と玉ねぎを炒める
- 2.火が通ったらタコスシーズニングを加えて混ぜる
- 3.トルティーヤを軽く温める
- 4.肉・野菜・チーズを自由にのせて完成
具材を色ごとに並べて盛り付けると、写真が一気に華やかに。さらにワックスペーパーを敷くだけで、手軽にアウトドア感がアップします。
②えびときのこのアヒージョ

材料(2~3人分)
- ・えび(殻付き):6〜8尾
- ・マッシュルーム:1パック
- ・しめじ:1/2パック
- ・にんにく:1片
- ・オリーブオイル:100ml
- ・塩:少々
- ・鷹の爪:少々
作り方
- 1.スキレットにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける
- 2.香りが立ったらえび・きのこを加える
- 3.塩・鷹の爪を入れ、5〜7分煮る
えびは殻付きのまま使うことで、見た目のインパクトも旨みもアップ。バゲットを添えて写真に入れると、アウトドア感が増してSNS映え間違いなし!
③とろ〜りチーズフォンデュ

材料(2~3人分)
- ・ピザ用チーズ:200g
- ・牛乳:100ml
- ・片栗粉:小さじ1
- ・ソーセージ:適量
- ・ブロッコリー・パンなど:適量
作り方
- 1.小鍋またはスキレットに牛乳を入れて弱火で温める
- 2.チーズと片栗粉を加え、混ぜながら溶かす
- 3.なめらかになったら完成
- 4.具材をディップして楽しむ
火は強くしすぎず、じっくり焼くのがポイント。仕上げに白ワインを少し加えると、ぐっと大人っぽい味わいになります。
グランピングで料理をする際のポイント
グランピング料理を楽しむポイントは、手軽さと非日常感を両立させること。地元や旬の食材を取り入れ、ダッチオーブンやスキレットなどアウトドアならではの器具でシンプルに調理するだけで、特別感のある一皿に仕上がります。
事前に現地設備に合った簡単なレシピを確認し、野菜のカットやお肉の下味付けなどの下準備は自宅で済ませておくと、当日は調理がぐっと楽に。調味料はオリーブオイルや万能ソースなど使い回ししやすいものを選び、荷物を減らすのもコツです。さらに、クーラーボックスで食材の鮮度をしっかり管理すれば安心。無理なく準備することで、料理も滞在時間もゆったり楽しめます。
①メニューをあらかじめ確認しておく
グランピングでのメニュー計画は、効率的に楽しむためのカギです。例えば、夕食で余ったブロック肉を薄切りにして翌朝のサンドイッチに、BBQや煮込み料理で使った野菜をスクランブルエッグにリメイク。残ったスープやカレーはパンにディップして、朝食のアクセントにすることで、食材を無駄なく使い回し、調理時間も短縮できます。
さらに、万能調味料を数種類選んで、マルチ機能の調理器具を持参すれば、荷物も軽く、必要なものだけで済ませられます。シンプルで無駄のない準備が、グランピング料理をより楽しく、効率的にします。
②事前に下準備や仕込みをしておく
グランピング料理をスムーズに楽しむためには、食材の準備がカギです。肉類は、塩胡椒やタレ、マリネ液で下味をつけ、ジップロックに平らにして冷凍または冷蔵保存します。冷凍すると保冷剤代わりにもなり便利です。
魚介類は、エビの背わた取りや魚のウロコ取りを済ませ、アヒージョ用にはオリーブオイルやハーブ、塩を加えて密閉容器に入れておけば、現地で火にかけるだけで簡単に調理できます。野菜は事前にカットし、水気をしっかり拭き取ってから清潔な密閉容器で保存します。これで現地での手間を減らし、素早く美味しい料理が楽しめます。
③調味料やアウトドアグッズを上手く活用する
グランピング飯を格上げする秘訣は「魔法のスパイス」と「万能ギア」!調味料は、ほりにしやマキシマムなど、肉からご飯まで使える万能スパイス一本に絞り、味付けの失敗をなくしましょう。
調理器具はメスティンがおすすめ!炊飯、煮る、蒸す、焼くがこれ一つでOK。また、スキレットを使えば、お肉も冷めずに美味しく楽しめます。アルミホイルも活用し、最小限の荷物で、手軽にプロ級の味を楽しめますよ!
④適切に保存・保冷をする
グランピングで食材の鮮度を保つには、クーラーボックスの使い方が重要です。保冷効果を高めるには、板氷や凍らせた飲料水を保冷剤として活用し、隙間なく詰めるのがコツです。
食材は、肉や魚などの傷みやすいものを底に入れ、その上に野菜などを重ねます。クーラーボックスの開閉回数を減らすため、飲料用と食材用を分けるとさらに効果的です。現地到着直前まで日陰に置くなど、低温を維持する工夫で、安全に美味しく料理を楽しみましょう。
食事付きプランが人気のグランピング施設
【関東・千葉】五氣里-itsukiri- イツキリ
千葉・いすみ市に佇む「五氣里-itsukiri-」は、美食のオーベルジュスタイルと贅沢なグランピングが見事に融合したリゾート施設です。天然温泉が併設されており、里山の静寂の中で、日常を忘れさせる癒やしのひとときを提供します。プライベートヴィラやプレミアムスイートなど、上質な空間で心ゆくまでリラックス。食と温泉、そして自然が調和した、大人を満たす贅沢な滞在を体験できます。
旅のハイライトは美食!五感で味わう房総・いすみの美味旬彩
この施設のハイライトは、食通を魅了する旬の美味です。お食事は、本格的なオーベルジュディナーと野趣あふれるBBQから選べます。母屋のレストランでは、房総・いすみの旬食材を、薪焼や炭焼などの最適な技法で調理した自慢の逸品をご提供。ここでしか味わえない美食に浸れます。
また、アウトドア気分を味わえるBBQメニューは、Tボーンステーキや伊勢海老、房州産サザエなど、地元の豪華食材が満載です。「焼くだけ、温めるだけ」の手間いらずで、手軽に極上の味覚を楽しめます。心と体が喜ぶ滋味深い和朝食や洋朝食も用意されており、滞在中、食の喜びを最大限に満喫できます。
| 住所 | 千葉県いすみ市下布施2891 |
| アクセス | 【お車でお越しの方】 ・首都圏中央連絡自動車道「市原鶴舞IC」より約30分 【電車でお越しの方】 ・JR外房線「大原駅」よりタクシーで約12分 |
| 料金 | 19,700円~/1人(2名利用時) |
| 施設内設備 | BBQ可、ペット可(一部棟)、天然温泉、プライベートプール(一部棟)、プライベートサウナ(一部棟)など |
五氣里-itsukiri- イツキリの詳細はこちら【甲信越・山梨】アイカフェファーム
山梨県北杜市に位置する「アイカフェファーム」は、八ヶ岳の雄大な自然に抱かれた農園型グランピング施設です。最大の特徴は、オーガニック畑が目の前に広がる環境で、「食」と「農」を体験できる点です。自然の恵みを五感で感じながら、採れたての新鮮な野菜を味わうことができます。また、愛犬と宿泊できるドッグラン付きの客室もあり、家族全員で特別な時間を過ごせるウェルネスリゾートです。
ファーム直結!採れたての恵みを味わうディナー
アイカフェファームの食事は、「農園直結の贅沢」をテーマにしています。ディナーでは、自分で収穫したオーガニック野菜や、清流で育ったニジマス、山梨県産純血デュロックポークなど、地元・八ヶ岳の厳選食材をふんだんに使用したBBQをご用意。
特に八ヶ岳湧水の「甲州」アクアパッツァや、カチョカバロチーズを使ったスキレット料理など、ここでしか味わえない豪華なメニューが並び、臨場感あふれる食体験を楽しめます。朝食には、摘みたての野菜を使ったジャーサラダや、こだわりのノンホモミルクの飲むヨーグルトなど、心と体が喜ぶヘルシーなメニューを提供しており、一日を爽やかに始められます。
| 住所 | 山梨県北杜市高根町長澤1964−3 |
| アクセス | 【お車でお越しの方】 ・中央自動車道「長坂IC」より約10分 【電車でお越しの方】 ・JR小海線「甲斐大泉駅」より送迎あり |
| 料金 | 8,000円~/1人(2名利用時) |
| 施設内設備 | BBQ可、ペット可(一部棟)、天然温泉、プライベートプール(一部棟)、プライベートサウナ(一部棟)など |
アイカフェファームの詳細はこちら【関西・兵庫】カリコリゾート淡路島
「カリコリゾート淡路島」は、兵庫県南あわじ市の高台にある絶景オーシャンビューのグランピングリゾート。瀬戸内海を一望できる透明ドームテントやヴィラ、コテージなど多彩な客室が揃い、どの部屋からも青い海を楽しめます。愛犬と泊まれるお部屋もあり、カップルやファミリー、ワンちゃん連れにも人気です。
絶景とともに!淡路島の味覚を堪能する豪華BBQ
食事は、淡路島の食の宝庫ならではのこだわりメニューが揃っています。自家製の熟成淡路牛「カリコ熟成肉“極”きわみ」を中心に、淡路牛や淡路鶏、有頭海老・季節野菜のブロシェットなどを楽しむBBQコースが人気です。プレミアム〜カジュアルまで選べるコースがあり、好みやシーンに合わせて味わえます。天候により屋内レストラン「バリプレイス」でのしゃぶしゃぶやすき焼きへの変更も可能です。
朝食は、「ベーカリーカフェミサキ」特製の焼きたてパンとサラダ、ヨーグルトにドリンクを添えたモーニングセットが用意され、朝から淡路島の恵みを感じられます。オプションではオマール海老や焼きあわびなどの豪華メニューも追加でき、連泊でも飽きない多彩な食体験が楽しめます。
| 住所 | 兵庫県南あわじ市津井1475-9 |
| アクセス | 【お車でお越しの方】 ・神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」より約16分 |
| 料金 | 8,000円~/1人(2名利用時) |
| 施設内設備 | BBQ可、ペット可(一部棟)、大浴場、岩盤浴、漫画コーナーなど |
カリコリゾート淡路島の詳細はこちらまとめ
食事はグランピングを楽しむ醍醐味のひとつ。アウトドアの開放感の中、設備の整った快適な環境で、おいしい食事がいただけるのが魅力です。以下に、グランピングのプラン形態や選び方、どんな食事メニューやシーンが用意されているのかまとめてみました。
・グランピングに行こう!と思ったら、食事付きプランを選ぶのか、素泊りプランで食材を持ち込んで自分で料理するのかをまずは決めること。食事付きプランを利用する場合は、そのグランピング施設がどのような食事メニューを提供しているのかも調べてから予約すると、より満足度の高いグランピング体験ができる。
・グランピングで楽しめる食事の定番は豪華なBBQだが、本格的なコース料理や冬限定メニュー、ダッチオーブン料理など、地域や各グランピング施設の特色を生かしたバラエティ豊かな料理が用意されている。
・地域食材をふんだんに使った料理はおいしいのはもちろんのこと、グランピング料理はオシャレでSNS映えもバッチリ。特別な食の体験がグランピング体験そのものをさらに素晴らしい思い出にしてくれる。
※本コラムは、2025年12月22日現在の情報に基づいて作成されたものです。
各施設の最新情報は、公式サイトをご確認ください。
この記事を書いた人
リゾグラ編集部
月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。