

サウナは健康によいというイメージがありますが、どのような効果・効能があるのでしょう。 より効果的にととのうための入浴方法や頻度、気を付けるべき注意点を解説します。 サウナブームと言われて久しい昨今。「健康によい」というイメージがある一方で、具体的にどのような効果・効能があるのかはわからないという人も多いのではないでしょうか。 この記事では、サウナによる効能や、より効果を実感できる入浴方法と頻度、入浴時の注意点を解説します。また、いまさら聞けない「ととのう」「ロウリュ」ってなに?という疑問にもお答えします!正しい知識と手順で、効果的なサ活を楽しみましょう。
目次

サウナは健康に良いといわれますが、具体的にはどのような効能・効果があるのでしょう。
近年では、身体面・精神面・美容面の3つの側面からサウナの働きが注目されており、血行促進や疲労回復といったフィジカルな変化だけでなく、ストレス軽減や集中力向上などの脳機能への影響についても研究が進んでいます。
海外では、サウナ習慣とメンタルヘルスや生活習慣の関係を探る医学的研究も増えており、その可能性はさらに広がりつつあります。ここでは、サウナによって期待できる主な効能・効果を、身体・精神・美容の視点からわかりやすく解説していきます。
サウナで体が温まることで血行がよくなり、安静時の約2倍の血液循環量になるといわれています。血流が促進されることで、筋肉にたまった老廃物や疲労物質の排出がスムーズになり、肩こりや腰痛といった血行不良が原因の不調の緩和にもつながります。また、酸素や栄養が全身に行き届きやすくなるため、疲労回復をサポートし、体を軽く感じやすくなるなど、さまざまな健康的効果が期待できます。
サウナの発汗作用により、体が温まることで血管が拡張し、筋肉の緊張がゆるみやすくなります。温熱効果によって血流が促進されると、筋肉内にたまりやすい疲労物質が排出されやすくなり、肉体的な疲労回復をサポートします。
また、全身の循環が活発になることで脳への酸素供給も高まり、リフレッシュ感や思考のクリアさを感じやすくなるなど、脳の疲労回復や集中力の回復にもつながるといわれています。こうした働きにより、運動後のケアだけでなく、日常のストレスや疲れをリセットする手段としてもサウナが注目されています。
全身の皮膚が高温の空気の刺激を受けることにより中枢神経の活動が高められ、身体機能の調整が促されます。また、汗をかいてスッキリとした気分を感じることでストレスの解消になります。
心身ともにリラックスできるサウナは、忙しい現代人にとって脳をゆっくり休ませることができる貴重な時間です。高温環境と静かな空間に身を置くことで外部刺激が減り、自律神経のバランスが整い軽度のうつ傾向やストレス耐性が安定しやすくなるといわれています。
また、発汗による温熱刺激はストレスホルモンの分泌を穏やかにすると考えられており、気分のリセットや精神的な安定感を得やすくなる点も特徴です。血行が促進されて体が芯から温まることで筋肉のこわばりがゆるみ、身体的な緊張がほどけることで、より深いリラックス状態を感じられるでしょう。
サウナと水風呂を繰り返すことで、温度差による刺激が自律神経に働きかけるといわれています。高温のサウナに入ると体は活動モードとなり、心拍数や血流が高まることで交感神経が優位になります。
その後、水風呂や外気浴で体温が急激に下がると、副交感神経が働きやすくなり、リラックス状態へと切り替わります。この「緊張」と「休息」のリズムを繰り返すことで、自律神経のスイッチの切り替えがスムーズになりやすく、心身のバランスを整えるサポートにつながると考えられています。
血行促進により、筋肉の血行不良が原因とされる肩こりや腰痛といったプチ不調の緩和が期待できます。さらに、長時間のスマートフォンやパソコン作業によって起こりやすい眼精疲労も、首や肩まわりの血流が改善されることで軽減しやすくなるといわれています。体が温まり全身の循環が整うことで、日常的な小さな不調のリフレッシュにつながる点もサウナの魅力です。
安眠効果を期待するなら、低温のサウナにゆっくりと入るのがおすすめです。体が温まり、その後ゆるやかに体温が下がっていく過程で自然と休息モードに移行しやすく、寝つきがよくなるといわれています。
近年の研究では、サウナ習慣が睡眠の質に良い影響を与え、短時間でも深い睡眠を得やすくなる可能性や、睡眠リズムが整うことで日中の眠気や集中力低下を防ぎやすくなることが示唆されています。睡眠改善を目的とする場合も、数回で判断するのではなく、体に負担のない頻度で一定期間続けることがポイントです。
発汗により皮膚の老廃物が取り除かれる他、血行促進により必要な栄養と酸素が細部まで行き届き、肌のターンオーバーが促進され体臭の予防にもつながる可能性があります。さらに不要なものがスムーズに排出されるため便秘も解消でき、それにより肌の状態が安定します。
さらに、ストレスの解消や自律神経を整えることにより低下していた肌のバリア機能が正常になり、ニキビなど肌荒れの改善にもつながります。
サウナに入るだけで直接的に脂肪が減るわけではありませんが、発汗作用によって体内の循環が促され、むくみの解消やリフレッシュ感につながります。さらに、体温上昇による温熱刺激は代謝活動をサポートすると考えられており、血行促進による代謝の活性化や、HSP(ヒートショックプロテイン)の増加による細胞の修復・免疫力向上が期待されます。
こうしたホルモンの働きはエネルギー消費と関係しているため、新陳代謝が促進されやすくなり、サウナの利用を続けることでより痩せやすいコンディションづくりをサポートするといわれています。
参考:公益社団法人日本サウナ・スパ協会|サウナ健康読本「サウナブック」
サウナの美肌効果についてくわしくはこちらの記事を参照ください。
▼サウナの美肌効果とは?美容サ活のためのサウナの入り方を解説!▼
https://www.resort-glamping.com/article/article_085/

最近では、サウナといえば「ととのう」という言葉がセットで思い浮かびますが、「ととのう」とは一体どのような状態のことでしょうか。より効果的に「ととのう」には、どうしたらいいのか解説します。
「ととのう(整う)」とは、サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことで自律神経が刺激され、心身が深くリラックスした状態を指します。
体が芯から温まり、血流や呼吸が整うことで、さまざまな変化が生まれると考えられています。
主なものを6つに整理すると、次のとおりです。
1.疲労回復
温熱と冷却の刺激により血流が促され、筋肉にたまった疲労物質が流れやすくなるといわれています。入浴後に体が軽く感じられるのはそのためです。
2.集中力向上
頭がすっきりと冴え、思考がクリアになる感覚を得やすくなります。自律神経のバランスが整うことで、作業効率の向上につながるケースもあります。
3.睡眠の質向上
深部体温が一度上がり、その後ゆるやかに下がることで自然な眠気が促されます。寝つきや熟睡感の改善が期待されています。
4.メンタル安定
スマホや情報から一時的に離れる時間が生まれ、気分のリセットにつながります。温冷刺激によるリラックス状態がストレス軽減を後押しすると考えられています。
5.冷え性の改善
体の芯まで温まることで末梢血管の循環が促され、手足の冷えを感じにくくなる場合があります。
6.美肌効果
発汗と血行促進により肌のターンオーバーが整いやすくなり、くすみやコンディションの改善を実感する人もいます。
「ととのう」とは、単なる気持ちよさではなく、心身のバランスが整った状態といえます。また、サウナを習慣化することによる長期的メリットとして、温冷刺激による血管の収縮と拡張の繰り返しが血管機能の維持に関係するとされ、生活習慣病予防の観点からも研究が進められています。
実はサウナは座る場所によって体感温度が大きく異なります。熱は上昇する性質があるため、同じサウナ室でも下段と上段では温度差が生まれます。一般的なドライサウナの場合、下段は約70〜80℃前後、上段は80〜100℃程度が目安とされており、段差ひとつで体感が変わることも珍しくありません。より効果的に「ととのう」ためには、まずは温度が比較的やさしい下段からスタートし、体が慣れてきて「もう少し温まりたい」と感じたら上段へ移動するのがおすすめです。
また、ロウリュサウナではサウナストーンに水をかけた際に発生する蒸気が天井付近に集まりやすく、ストーブ周辺の上段や蒸気が直接当たる位置が最も熱く感じやすいポイントになります。特にロウリュ直後は体感温度が一気に上がるため、無理をせず自分の体調に合わせて座る位置を選びましょう。
サウナは、週に2〜3回程度の習慣的な利用が、健康維持に効果的であるという研究報告もあります(個人の体調に合わせて無理のない頻度で行いましょう)。
サウナにはさまざまな効能がありますが、頻繁に利用してもその効果があがるわけではありません。気分の落ち込みやうつ症状を抱えている場合、体調と相談しながら適度な頻度を守ることが重要です。
「ととのう」とはいわゆるハイな状態なため、依存症的に回数が増えてしまうことがあります。むしろサウナと水風呂を繰り返すことで、必要以上に交感神経が刺激されてしまう危険もあるため、正しい頻度でサウナを楽しむようにしましょう。
サウナで「ととのう(整う)」ための方法についてはこちらでくわしく解説しています。
▼サウナ上級者も必見の整う入り方とは?▼
https://www.resort-glamping.com/article/article_053/

サウナの効能をより効果的に感じるためにも、サウナの正しい入浴方法を知っておきましょう。
いきなりサウナに入るのではなく、最初に体を洗ってから湯船で体を温めます。サウナに入る前には、脱水予防のため水をコップ1杯程度飲んでおきましょう。体についた水分はしっかり拭いておくことで、より発汗効果が高まります。
サウナの入浴時間の目安は10〜15分程度です。とはいえ、あくまでも時間は参考とし、無理をしないことが大切です。施設ごとに温度や湿度は異なるため、時計だけで判断するのではなく体の変化を目安にしましょう。
例えば、脈拍が平常時より大きく上がってきたときや、背中や肩まわりまでじんわり温まり、全身に発汗が広がってきたと感じたタイミングは、退出を考えるサインのひとつです。
また、呼吸が浅くなる、軽いめまいを感じる、急に暑さがつらく感じるといった変化があれば、我慢せず早めにサウナ室を出るようにしてください。ご自身の体調や体質に合わせて、「体の芯まで温まった」と感じられる範囲で利用することが、安全にサウナを楽しむポイントです。
シャワーで汗を流してから水風呂へ入り、体をクールダウンします。汗を流さずにいきなり水風呂に入るのはマナー違反であるだけでなく、急激な温度変化によってヒートショックを招く可能性もあるため注意しましょう。水風呂の温度は施設によって異なりますが、一般的には14℃前後が心地よく感じやすい目安とされています。入水時間は1分程度を目安にしつつ、無理のない範囲で行うことが大切です。
また、水風呂では体の周りに温かい水の膜ができる「羽衣(はごろも)」という現象があります。これは体表の熱によって水がわずかに温まり、冷たさをやわらげてくれる状態のことです。水中で手足を大きく動かさず、静かに呼吸を整えるように入ることで羽衣が保たれやすくなり、冷水が苦手な方でも比較的入りやすくなるでしょう。もし水風呂が難しい場合は、低めの温度のシャワーを浴びるだけでも十分なクールダウン効果が期待できます。
クールダウンしたあとは、しっかりと休憩を取りましょう。屋外など外気を感じられる場所で体を落ち着かせる時間は、「ととのう」ためにとても重要なステップです。サウナで高まった交感神経の働きは、水風呂や外気浴によって徐々に副交感神経へと切り替わり、心拍や呼吸がゆるやかに整っていきます。
この自律神経のスイッチがゆっくり切り替わる過程こそが、心身が深くリラックスしていく時間といわれています。休憩中は無理に動かず、イスやデッキに座って呼吸を整えるのがおすすめです。水分補給も忘れずに行い、休憩時間は10分程度を目安に、自分のペースで心地よさを感じられる範囲で過ごしましょう。
このセットを2〜3回程度繰り返します。セットは同じ時間で繰り返す方法の他に、サウナの時間を15分→10分→5分と少しずつ短くしていく方法もあります。自分に合った方法を見つけることで、より「ととのう」感覚を体感しやすくなるでしょう。
サウナの入り方や入る時間については、以下の記事でもくわしく解説しています。
▼サウナの正しい頻度や入り方とは?▼
https://www.resort-glamping.com/article/article_093/
▼サウナに入るベストな時間は?
https://www.resort-glamping.com/article/article_074/

「ロウリュって、言葉は聞いたことがあるけれど、実はよくわからない」という人もいるのではないでしょうか。ロウリュとは、フィンランド式サウナの入浴法で、サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させることです。発生した蒸気によって体感温度が上がり、発汗作用がより促されるという仕組みです。
日本では長い間ドライサウナが主流でしたが、現在はロウリュを体験できるサウナも多く、サウナ人気のきっかけになったとも言われています。サウナストーンにかける水は、天然水やアロマ水などが使われることが多く、サウナで香りや効能を感じるという楽しみ方も生まれました。
ロウリュには、自分でアロマ水をかけるセルフロウリュと、自動で水が噴射されるオートロウリュがあります。セルフロウリュは、自分の体調に合わせて湿度や温度を調整できる魅力があります。一方、蒸気の近くにいる人の体感温度は上がりますが、サウナ室全体の温度は下がってしまいます。そのため、他の利用者の同意を得てから行うようにしましょう。オートロウリュは、一定時間ごとに水が自動で噴射されます。温度と湿度が常に良い状態が保てるため、多くの施設で導入されています。
ちなみに、「熱波師」と呼ばれるスタッフが大きなうちわやタオルであおぎ、サウナ内に蒸気を循環させるパフォーマンスをロウリュと呼ぶ施設もあります。厳密にはこのパフォーマンスはアウフグースといいますが、お客さんにわかりやすくするため、あえてロウリュと呼んでいる施設も多いようです。

サウナは多くのメリットがある一方で、利用方法を誤ると体に負担がかかる場合もあります。高温環境では大量の発汗によって体内の水分やミネラルが失われやすく、十分な水分補給を行わないと脱水症状やめまいを引き起こす可能性があります。
また、急激な温度変化は心臓や血管に負担をかけることがあり、長時間の入浴や無理な我慢は体調不良の原因になることもあります。特に高血圧や心疾患などの持病がある方、体調がすぐれない場合は注意が必要です。さらに、過度なサウナ利用は「ととのう」感覚を求めて回数が増えやすく、疲労が蓄積するケースもあります。安全に楽しむためには、自分の体調に合わせて無理のない頻度と時間を守ることが大切です。
安全により効果的にサウナの効能を体感するために気をつけたい注意点を解説します。
入浴直前に食事をすると、消化器官に集まるはずの血液が体中に分散してしまうため、消化不良の原因になります。人によっては吐き気を感じたり胸焼けしたりすることもあるため、食事はサウナに入る1時間前までに済ませ、消化のよいメニューを選ぶのがベストです。また、空腹時の入浴は、低血糖になりやすく、転倒などのリスクもあるので避けるようにしてください。
脱水症状を予防するため、サウナに入る前にはコップ1杯程度の水分をとっておきましょう。また、入浴中は発汗によって体内の水分やミネラルが失われやすいため、休憩中や外気浴のタイミングごとに少しずつ水分補給を行い、サウナ後にも改めて水分を補うことが大切です。
飲み物は常温または冷たすぎない水や、汗で失われた電解質を補えるイオン飲料などがおすすめです。一方で、アルコールやカフェインを多く含む飲み物は利尿作用があり、体内の水分をさらに排出しやすくなるため、サウナ前後には避けたほうがよいでしょう。特にアルコールは体温調節機能を乱しやすく、のぼせや脱水のリスクを高める可能性もあるため注意が必要です。
サウナ室の中は高温のため、髪や頭皮を守るためにもタオルやサウナハットで頭を覆って入るようにしましょう。のぼせ防止にも効果があります。
たまに、まるで我慢大会のようにサウナ室で長時間頑張ってしまう人がいますが、これでは健康によいどころか逆効果になってしまうことがあります。無理をしないための目安として、脈拍が平常時の約2倍程度まで上がってきた場合や、全身の発汗が強くなり呼吸が浅く感じ始めたタイミングは、いったん退出を検討するサインのひとつです。
また、めまい、立ちくらみ、吐き気、頭痛、動悸、急なだるさなどの症状を感じた場合は、すぐにサウナ室を出て涼しい場所で休憩しましょう。サウナの効能を十分に体感するためにも、自分の体調やその日のコンディションに合わせて、余裕をもって利用することが大切です。
持病や健康に不安のある人は、サウナの利用について医師に確認してから利用してください。また、妊娠中は脱水やのぼせ、立ちくらみによる転倒リスクなどもあり、サウナの利用は避けた方がよいと言われています。

以前は、サウナといえばドライサウナが主流でしたが、最近は日本でも多様なサウナを体験できる機会が増えてきました。サウナの種類による効果や効能の違いを解説しましょう。
施設によって温度は異なりますが、約80〜100℃の高温で湿度が低いのがドライサウナの特徴です。日本の多くの施設で採用されており、湿度が低いため発汗作用が高く、短時間でも血行促進によるリフレッシュ感を得やすいとされています。主に、疲労回復や気分転換を目的としたサウナとして人気があります。
一方で、高温かつ低湿度の環境は空気が乾燥しているため、息苦しさを感じやすかったり、肌や髪が乾燥しやすいというデメリットもあります。対策としては、タオルやサウナマスクで口元を軽く覆い呼吸をやわらげる、サウナハットやタオルで髪や頭皮を保護する、入浴前後にしっかり保湿ケアを行うなどが効果的です。また、最初は下段に座り、体を慣らしながら利用することで体への負担を軽減できます。
細かい霧状の温水が上方から降ってくるイメージです。湿度が100%と高く、温度は約40℃とかなり低めの設定なので、湿度の低いサウナは息苦しくなってしまうという人は、ミストサウナを利用するとよいでしょう。
温度が低いことで副交感神経が優位になり、リラックスできます。主に、ストレス解消や安眠といった効能を求めている人におすすめのサウナです。
水を沸騰させ発生した水蒸気で、約40〜50℃の室温に温めるサウナです。下から蒸気が吹き出しているため、まるで体全体が温かい蒸気で包まれているような感覚になれます。
ミストサウナもそうですが、湿度が高いため高温による髪のダメージを気にしなくてよいというメリットもあります。主にリラックスや美肌効果などにおすすめのサウナです。
通常のサウナよりも温度が低く、サウナが苦手な人でも入りやすいのが塩サウナの特徴です。温度が低めでも、大量の塩の作用により発汗を促しやすく、美肌ケア目的で利用する人も多く見られます。肌についた塩が汗でゆっくり溶けることで浸透圧が働き、古い角質や皮脂汚れが落ちやすくなるといわれています。
塩サウナでは、入室してすぐに塩をこすりつけるのではなく、まず数分間座って軽く汗をかいてから体にのせるのがポイントです。乾いた肌に強くこすると刺激になるため、塩は手のひらでやさしく広げる程度にし、マッサージのように強くこするのは避けましょう。
塩が溶けて透明になったら十分に温まったサインです。退出前には、肌に残った塩をシャワーでしっかり洗い流すことで、乾燥や刺激を防ぎながら快適に利用できます。体調や肌の状態に合わせて無理のない範囲で楽しむことが大切です。
今ではすっかり日本でも定着したロウリュは、フィンランド式サウナが発祥です。フィンランドのサウナは、基本は低温多湿のウェットサウナで、ロウリュの他に煙突のないストーブで木材を燃やして温度をあげるスモークサウナがあります。
フィンランドならではの特徴的なサウナといえば、氷のブロックでつくるかまくら型の小屋で楽しむ冬季限定のアイスサウナです。日本で体験するのは難しそうですが、スモークサウナはアウトドアサウナとして日本でも体験できる施設があります。
自然の中で思いきりリラックスしたい人に人気なのが、サウナ付きグランピング施設です。今回は、絶景ロケーション・設備・快適性のバランスが良く、旅行先として満足度の高いサウナ付きグランピング施設を厳選しました。
サーフィンの聖地である千葉県一宮町に位置する「プライベートヴィラAMIRU千葉一宮」は、全6棟すべてにプライベートプールが付いている1棟貸切型のラグジュアリーグランピングヴィラです。ドッグラン付きのお部屋もあり、愛犬との家族旅行や記念日ステイにもぴったりです。2棟限定でバレルサウナと大型プライベートプールを備えたお部屋もございます。周辺には美しい海や緑豊かな散策コースが広がり、愛犬とのお散歩やアウトドアアクティビティを存分にお楽しみいただけます。

<施設情報>
【プライベートヴィラAMIRU千葉一宮】
住所/〒299-4303 千葉県長生郡一宮町東浪見6815
チェックイン/15:00~18:00
チェックアウト/~11:00
アクセス/
[車]東京中心地から約90分(アクアライン経由・九十九里有料道路利用可)
[電車]東京駅→特急で「上総一ノ宮駅」約60分、駅からタクシー約5~7分
駐車場/あり(1組2台まで)
https://www.resort-glamping.com/accommodation/amiru/
伊豆半島・伊東市の高台に佇むグランピング施設。全棟に備えられた源泉かけ流しの客室温泉が最大の魅力で、滞在中は好きな時間に、誰にも気兼ねなく湯浴みをお楽しみいただけます。
客室はすべてオーシャンビュー仕様。太平洋の水平線と、海から昇る美しい朝日を望みながら入る温泉は格別です。各棟100㎡を超えるゆとりある空間と、隣室と距離を保ったプライベート設計により、静かで贅沢な癒やしのひとときをお過ごしいただけます。

<施設情報>
【グランアイラ伊豆高原】
住所/〒414-0051 静岡県伊東市吉田952-19
チェックイン/15:00~18:00
チェックアウト/~10:00(※コンセプト3ベッド客室のみ~11:00)
アクセス/
[車]熱海駅から約40分
[電車・バス]JR伊東駅→バス約40分「吉田風越」下車 徒歩1分/伊東駅からタクシー約20分
駐車場/あり(無料)
https://www.resort-glamping.com/accommodation/gramaira/
るりいろヒルズ淡路は、神戸から車で約60分、大阪から約90分とアクセス良好な、淡路島最南端・南あわじ市に位置する全7棟のグランピング施設です。全室オーシャンビューのドーム型テントからは、瑠璃色に輝く海と空の絶景を一望できる贅沢なロケーションが広がります。
中でも「るりいろテント」タイプでは、本格的なフィンランド式プライベートサウナと水風呂を完備。周囲を気にせず自分のペースで“ととのう”時間を満喫できます。さらに、袋麺やサウナドリンクを自由に楽しめる“サ飯”サービスもあり、サウナ好きにはたまらない滞在に。潮風を感じながらの外気浴とともに、ここだけの特別なサウナ体験をお楽しみいただけます。

<施設情報>
【るりいろヒルズ淡路】
住所/〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井1890-1
チェックイン/15:00~
チェックアウト/~10:00
アクセス/
[車]大阪市内から約90分/神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から約10分
[公共交通]神戸三宮→バス約90分「陸の港西淡」下車→コミュニティバス「津井」下車 徒歩7分
駐車場/あり(無料)
https://www.resort-glamping.com/accommodation/ruriiro/
白い砂浜と東シナ海の絶景が広がる薩摩川内市に位置するグランピングリゾート。ビーチフロントに並ぶ全5棟のドームテントからは、青い海と夕焼けに染まるサンセットを望む南国リゾートのような景色を楽しめます。
客室は完全プライベート空間で、自然に囲まれながらゆったりと滞在可能。なかでも1棟限定のサウナ付きドームでは、絶景を眺めながら“ととのう”贅沢体験が叶います。また、1日1組限定のドッグドームもあり、専用ドッグランとペット用アメニティ付きで愛犬との旅行にも最適です。

<施設情報>
【ナミオトテラスリゾート鹿児島】
住所/〒899-1925 鹿児島県薩摩川内市網津町6104
チェックイン/15:00~
チェックアウト/~10:00
アクセス/
[車]肥薩おれんじ鉄道「草道駅」「薩摩高城駅」から車で約10分/国道3号「網津町」交差点より西へ車で約8分
駐車場/あり
https://www.resort-glamping.com/accommodation/namioto-terrace/
グランピングヴィレッジTOTONOI富士山中湖は、山中湖と富士山を同時に望める絶景ロケーションに誕生した全7棟のプライベートグランピング施設です。都心から約90分でアクセスでき、自然と絶景を気軽に楽しめる非日常の体験ができます。
敷地内にはMETOS社製の「イグルーサウナ」とトレーラーサウナ「ASEMA」の2種類の貸切サウナを完備。90分単位で利用できる完全予約制のプライベート空間で、富士山の景色を眺めながら“ととのう体験”が叶います。

<施設情報>
【グランピングヴィレッジTOTONOI富士山中湖】
住所/〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野295
チェックイン/15:00~
チェックアウト/~10:00
アクセス/
[車]東京方面から約1時間30分/山中湖ICから約10分
[バス]「バスタ新宿」→約2時間「山中湖平野」下車 徒歩約5分
駐車場/あり(無料)
https://www.resort-glamping.com/accommodation/glampingvillage-totonoi/
サウナの効果・効能と、効果的にととのうための入浴方法と注意点を紹介しました。最近は、サウナ専用施設だけでなく、スーパー銭湯やホテルなどでも気軽にサウナを楽しめるようになりました。正しい方法と効能を知って、より快適なサ活ライフを過ごしましょう!
サウナの効果・効能は、正しい方法で無理なく続けることで、より実感しやすくなります。サウナを満喫するなら、人目を気にせず、自然の中でリラックスできるグランピングがおすすめ!
▼おすすめサウナ付きグランピング施設10選▼
https://www.resort-glamping.com/article/column-4/
▼サウナが楽しめるグランピング施設一覧▼
https://www.resort-glamping.com/accommodation_tag/sauna/

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。