
2026年7月7日

松山は日本・四国の愛媛県県庁所在地であり、香港や台湾からの旅行者が四国を巡る際に最も訪れやすい観光都市の一つです。日本最古の温泉として知られる「道後温泉」、現存十二天守の一つである松山城、さらにレトロな坊っちゃん列車や路面電車があり、2泊3日で松山の主要観光スポットを満喫できます。今回は松山の観光スポット、道後温泉、そして四国のリゾート旅行について詳しくご紹介します。
目次
松山は四国の北西部に位置し、瀬戸内海に面した温暖な気候の街です。一年を通して旅行に適しており、松山空港からJR松山駅までは約15分、松山市駅までは約20分、道後温泉までは約40分でアクセスできます。
夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台として知られ、また宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルの一つとして道後温泉本館が語られることもあります。
現在、松山には香港や台湾からの定期直行便はありません。そのため、大阪(関西空港)や東京を経由し、新幹線・特急列車・国内線を利用して四国へ向かうのが一般的です。
| 出発地 | おすすめルート | 所要時間の目安 | おすすめの旅行者 |
|---|---|---|---|
| 香港・台湾 → 大阪 | 関西空港 → 新大阪 → 岡山 → 特急しおかぜ → 松山 | 約5~6時間 | 関西観光やショッピングも楽しみたい方 |
| 香港・台湾 → 東京 | 東京 → 岡山(新幹線)→ 松山(特急) | 約7時間 | 初めて日本で新幹線を体験したい方 |
| 大阪・広島 → 松山 | 広島港 → 松山観光港(高速船) | 約1時間10分 | 瀬戸内海クルーズを楽しみたい方 |
松山到着後は、伊予鉄道の路面電車や坊っちゃん列車が市内移動の中心となります。一日乗車券も販売されており、JR松山駅や松山空港からはリムジンバスや路面電車で道後温泉や各観光スポットへアクセスできます。
交通費を節約したい場合は、松山市内電車一日乗車券がおすすめです。路面電車が乗り放題となり、松山城、大街道、道後温泉などの観光地を効率よく巡ることができます。
坊っちゃん列車はレトロな蒸気機関車風の観光列車で、別途乗車券が必要です。運行本数が限られているため、事前に伊予鉄道公式サイトで時刻表を確認しておきましょう。
伊予鉄道公式サイト:https://www.iyotetsu.co.jp/
道後温泉は約3,000年の歴史を持つとされ、『日本書紀』にも記載がある日本屈指の名湯です。泉質はアルカリ性単純温泉で、肌触りが柔らかく、湯上がり後は肌がすべすべになると多くの旅行者に人気があります。

道後温泉本館は松山を代表する観光名所です。
木造三層楼の重厚な建築が特徴で、屋上の振鷺閣では定時に刻太鼓が鳴り響きます。長期間の保存修理工事を終えて再公開され、さまざまな入浴プランを楽しめます。
混雑を避けたい場合は、早朝または平日の午後がおすすめです。
公式サイト:https://dogo.jp/

司馬遼太郎の名作『坂の上の雲』をテーマにした博物館です。
秋山兄弟、正岡子規、明治時代の松山について学ぶことができます。一番町に位置し、松山城ロープウェイ乗り場から徒歩約8分、道後温泉からは路面電車で大街道まで行き徒歩約2分です。

道後温泉駅から道後温泉本館まで続く「道後ハイカラ通り商店街」では、みかんソフトクリーム、愛媛みかん関連商品、坊っちゃん団子などを楽しめます。
また、道後温泉駅前には無料の足湯もあり、観光の合間に気軽に温泉を体験できます。大浴場に入らない方にもおすすめのスポットです。

松山城は現存十二天守の一つで、松山市中心部の勝山山頂にあります。
ロープウェイやリフトで簡単に登ることができ、高齢者やお子様連れにも人気です。
天守内には刀剣、甲冑、築城の歴史に関する展示があり、多重門構造など当時の防御機能も見学できます。天守からは松山市街と瀬戸内海の絶景を一望できます。
公式サイト:https://www.matsuyamajo.jp/

高知県四万十町に位置する人気のグランピングリゾートです。
四万十の美しい星空を望める大型ドームテントを備え、男女別の清潔なトイレとシャワーを完備しています。
宿泊者はプールを無料で利用でき、仁井田米や四万十ポークなど高知の食材を使用したBBQも楽しめます。

瀬戸内海の中心に位置するラグジュアリーリゾートヴィラです。
青く輝く海に囲まれ、シーカヤックやSUPなどのマリンアクティビティを楽しめます。また、施設内では焼きマシュマロ体験や無料レンタサイクルも利用可能です。
BBQグリルも完備されており、好きな食材を持ち込んで自由に食事を楽しむことができます。
一般入浴は当日受付が基本ですが、休憩室や個室付きプランは事前予約がおすすめです。繁忙期は混雑するため、朝早い時間帯や平日午後の利用が快適です。
主要な観光スポットや駅には中国語・英語の案内があります。道後商店街の店舗も海外旅行者に慣れているため安心です。オフライン地図や翻訳アプリがあればさらに便利です。
四国の魅力は人混みが少なく、自然や温泉が豊富な点です。ゆったりとした旅を楽しみたい方に向いています。一方で関西はショッピングや都市観光が充実しており、賑やかな雰囲気を楽しめます。
本記事のアクセス情報を活用すれば、松山観光を効率よく楽しむことができます。松山の魅力は道後温泉だけではなく、瀬戸内海ならではの歴史や文化を一度に体験できることにあります。
初めて松山を訪れる方は、松山城、大街道、道後温泉を中心に巡り、時間に余裕があれば坂の上の雲ミュージアムもぜひ訪れてみてください。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。