
2026年7月15日

名古屋近郊の秋に絶対外せない絶景といえば、夜の香嵐渓です。 飯盛山がライトアップで黄金色に染まり、朱色の待月橋と紅葉が巴川の水面に映り込みます。赤・オレンジ・黄色に色づいたモミジが夜の闇の中で幾重にも輝く幻想的な景色は、毎年多くの観光客が香嵐渓もみじまつりの夜間ライトアップを訪れる理由です。 この記事では、2026年の香嵐渓の紅葉情報をまとめてご紹介します。もみじまつりや夜間ライトアップの日程、待月橋の撮影スポット、紅葉の見頃、名古屋からのアクセスや駐車場情報、さらに紅葉を心ゆくまで満喫できるラグジュアリーな宿泊施設まで詳しく解説します。
目次

香嵐渓最大の魅力は、昼と夜でまったく異なる紅葉の表情を楽しめることです。なかでも全国的に有名なのが夜間ライトアップです。
開催期間:香嵐渓もみじまつり開催期間(例年11月いっぱい)
点灯時間:日没~21:00
ライトアップエリア:飯盛山・待月橋周辺。山全体が黄金色に照らされ、橋や巴川の水面が特に幻想的になります。
注意事項:ライトアップ終了後は、飯盛山山頂へ続く登山道は夜間通行禁止となります。山中には野生動物も生息しているため、夜間の単独入山は控えましょう。
ライトアップだけでなく、もみじまつり期間中の日中も賑わいます。香嵐渓広場では和太鼓演奏、猿回し、物産展、屋台などが開催され、家族連れにも人気です。開催内容や日程は毎年変更される場合があるため、最新情報は公式発表をご確認ください。
絵はがきのような美しい紅葉写真を撮るなら、次のポイントを押さえましょう。
完全に暗くなる直前のわずかな時間帯は、空に青みが残り、ライトアップされた紅葉との青と黄金色のコントラストが最も美しくなります。
巴川の河原まで降り、水面に映る紅葉と待月橋を見上げるように撮影すると、立体感のある写真になります。
待月橋の飯盛山側には、赤・橙・黄など五色のグラデーションが楽しめる「五色もみじ」があります。朱色の橋との組み合わせは人気の撮影構図です。
夜景撮影では長時間露光が必要になります。混雑するため、早めに到着して撮影場所を確保するのがおすすめです。
11月の渓谷は夜になるとかなり冷え込みます。暖かい服装で訪れましょう。

香嵐渓の紅葉は例年11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。特に11月下旬は色づきが最も鮮やかになります。
一つの場所で最も美しい状態を楽しめる期間は通常1~2週間程度です。強風や大雨によって見頃が早く終わることもあります。
香嵐渓の紅葉の歴史は約400年前にさかのぼります。香積寺の住職がモミジを植え始め、その後地域の人々が植樹を続け、現在では約4,000本・11種類ものモミジが育っています。
品種によって色づく時期が異なるため、一つの渓谷の中で赤・橙・黄色が同時に楽しめる、美しいグラデーションが生まれます。
香積寺参道の「もみじのトンネル」は特に人気の撮影スポットで、西日が差し込む午後には紅葉が光を透かし、幻想的な景色になります。
出発前には、日本の紅葉予想サイトで最新の色づき状況を確認し、あわせて足助観光協会の公式サイトで最新情報をチェックしましょう。
足助観光協会:https://asuke.info/
| 出発駅 | 香嵐渓まで | 所要時間 |
|---|---|---|
| 名鉄「豊田市駅」 | 名鉄バス(足助行き)→ 香嵐渓下車 | 約45分 |
| 名鉄「東岡崎駅」 | 足助行きバス → 香嵐渓下車 | 約70分 |
| 名鉄「浄水駅」 | おいでんバス(百年草行き)→ 香嵐渓下車 | 約60分 |
名古屋市内から車で約1時間です。
猿投グリーンロード「力石IC」から約15分、東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分で到着します。
常設駐車場は約570台分あり、もみじまつり期間中は臨時駐車場や事前予約制の駐車場も開設されます。
紅葉シーズンの週末は非常に混雑し、香嵐渓周辺道路や駐車場では長時間の渋滞が発生します。近隣の代替駐車場を利用するか、早朝の出発がおすすめです。
日帰りでも主要スポットは一通り巡れます。
待月橋 → 巴川遊歩道 → 香積寺(もみじのトンネル)→ 飯盛山登山道(山頂まで約20分)→ 足助の町並み
足助ではぜひご当地グルメも楽しみましょう。
味噌だれを塗って炭火で焼いた五平餅、塩焼きの鮎、香嵐渓名物のもみじの天ぷら、もみじ饅頭、わらび餅などが人気です。
足助の古い町並みは江戸時代の風情が残る保存地区で、紅葉と木造建築が美しく調和し、どこを撮っても絵になります。
しかし、日帰りには大きな欠点があります。
朝霧に包まれる幻想的な早朝の景色と、最も美しい夜間ライトアップの両方を満喫することは難しいのです。
朝は移動中、夜はライトアップを見終えた後に終電や渋滞を気にして名古屋へ戻らなければなりません。

愛知県奥三河・設楽町にある「SHITARA VILLAGE」は、名古屋近郊の自然と紅葉を存分に楽しめるラグジュアリーリゾートです。
国産ヒノキを使用したバレルサウナのほか、焼き芋や燻製づくり体験など、澄んだ秋空の下ならではのアウトドア体験が充実しています。
9月には管理された人工河川でニジマスなどの渓流釣り体験も楽しめます。
さらに管理棟の無料ラウンジでは、生ビール、クラフトビール、ハイボール、ワイン、日本酒などのドリンクを無料で利用できます。
A. 例年11月中旬から下旬です。紅葉の進み具合は毎年異なるため、出発前に紅葉予想や足助観光協会の最新情報をご確認ください。
A. もみじまつり期間中、毎日日没から21:00までです。2026年の詳細日程は公式発表をご確認ください。
A. 例年11月いっぱい開催されます。
香嵐渓が毎年「日本屈指の紅葉名所」として選ばれる理由は、約4,000本のモミジだけではありません。
昼には渓谷を彩る鮮やかな紅葉、夜にはライトアップによる幻想的な夜紅葉という、二つの異なる魅力を楽しめることにあります。
週末を避けて周辺に一泊すれば、待月橋を照らす幻想的な夜景も、朝日が渓谷を包み込む静かな絶景も心ゆくまで堪能できます。
今年の秋は、香嵐渓で贅沢な紅葉旅を計画してみてはいかがでしょうか。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。