
2026年7月22日

秋の京都は、一年の中でもひときわ心を惹きつける季節です。 清水寺や東福寺、嵐山の木々が緑から黄色、そして鮮やかな赤へと色づき、千年の古都全体が美しい紅葉に包まれます。 しかし、京都の紅葉旅行で悩むのが「いつ行けば見頃なのか」「混雑する時期はどこに泊まれば快適なのか」という点ではないでしょうか。 この記事では、2026年京都の紅葉予想、見頃、人気の紅葉スポット、ライトアップ情報をまとめてご紹介します。さらに、京都近郊で紅葉を楽しみながら温泉やBBQも満喫できる、おすすめのラグジュアリーグランピング施設も厳選しました。
目次
京都市内の紅葉は、例年11月中旬~12月上旬が見頃となり、多くの名所では11月下旬頃に最も美しく色づきます。
近年は秋の気温が高い影響で色づきがやや遅くなる傾向があり、見頃が11月下旬~12月初旬までずれ込む年も増えています。
| エリア | 例年の見頃 | 特徴 |
|---|---|---|
| 大原・貴船・鞍馬 | 11月中旬頃 | 京都で最も早く紅葉が始まるエリア |
| 嵐山・嵯峨野 | 11月下旬頃 | 渡月橋と紅葉の絶景が楽しめる |
| 東山 | 11月中旬~12月上旬 | 市街地で夜間ライトアップが充実 |
| 東福寺・東寺 | 11月下旬~12月上旬 | 遅めに色づき、長く紅葉を楽しめる |
東福寺は九條道家によって創建され、開山は聖一国師・円爾です。
紅葉シーズンには、通天橋から見下ろす渓谷一面が数千本のモミジで埋め尽くされ、赤・橙・黄色が織りなす壮大な景色が広がります。まるで山全体が燃えるような紅葉は、京都を代表する絶景です。
東福寺:https://tofukuji.jp/
「もみじの永観堂」として知られる京都屈指の紅葉名所です。
境内には約3,000本のモミジが植えられており、昼間の景観はもちろん、夜にはライトアップされた多宝塔が池に映り込み、幻想的な雰囲気を楽しめます。
哲学の道や南禅寺にも近く、東山エリアの紅葉散策コースとして人気です。
永観堂:https://www.eikando.or.jp/
渡月橋越しに望む嵐山や小倉山の紅葉は、京都を代表する秋の風景です。
世界遺産・天龍寺や塔頭の宝厳院では、美しい庭園と紅葉の競演を楽しめます。
また、保津川沿いを走る嵯峨野トロッコ列車では、渓谷いっぱいに広がる紅葉を車窓から眺めることができ、昼夜それぞれ異なる魅力があります。
嵯峨野トロッコ列車:https://www.sagano-kanko.co.jp/
嵯峨野エリアにある常寂光寺は、小倉山の中腹に位置し、境内から京都市街と紅葉を一望できます。
二尊院では、参道を覆う真っ赤な紅葉のトンネルが有名で、多くの写真愛好家が訪れる人気スポットとなっています。
世界遺産・清水寺では、清水の舞台から見渡す紅葉に染まる山々の景色が圧巻です。
朝6時頃の開門直後に訪れれば、混雑を避けながら朝日に照らされた美しい紅葉を楽しめます。
夜間特別拝観では、青い光が夜空へ伸びるライトアップも秋の風物詩となっています。
書院の黒漆塗りの机に映り込む紅葉のリフレクションは、京都を代表する人気の撮影スポットです。
秋の特別拝観期間のみ公開され、多くの場合は事前予約制となっています。定員も限られるため、早めの予約がおすすめです。
瑠璃光院:https://rurikoin.komyoji.com/
五重塔と紅葉が池に映る風景は、京都らしさを象徴する絶景です。
秋には夜間ライトアップも実施され、幻想的な五重塔と紅葉の共演はぜひ一度見ておきたい景色です。
このほかにも、金閣寺、銀閣寺、圓光寺、詩仙堂など、京都には数多くの紅葉名所があります。

創建から1,300年以上の歴史を誇る貴船神社は、絵馬発祥の地として知られ、水の神様を祀る由緒ある神社です。
縁結びや恋愛成就、開運のご利益で人気を集めるほか、秋には京都を代表する紅葉の名所として多くの参拝客が訪れます。
毎年11月になると境内のモミジが鮮やかな赤や黄金色に色づき、参道入口に並ぶ朱色の春日灯籠と美しく調和した、京都らしい風情あふれる景色を楽しむことができます。
紅葉観光を楽しんだ後は、ゆったりと過ごせる宿選びも大切です。
紅葉シーズンの京都市内は宿泊料金が高騰し、予約も非常に困難になります。
そこでおすすめなのが、京都近郊のグランピング施設。昼は京都市内で紅葉を満喫し、夜は自然の中で温泉やBBQを楽しむ、贅沢な滞在ができます。

「森の京都」と呼ばれる京北町にある、一棟貸しタイプのプライベートグランピング施設です。
秋には周囲の山々が黄金色や紅葉に染まり、川のせせらぎや鳥のさえずりに包まれながら過ごせます。
昼は京都市内で紅葉観光、夜は温泉に浸かりながらBBQを楽しめる、贅沢な休日を満喫できます。

日本三景・天橋立の近くに位置するオールインクルーシブのグランピング施設です。
地元食材を使ったBBQやドリンク、マリンアクティビティ、焼き牡蠣、キャンプファイヤーなどを楽しめるほか、希少な金温泉の露天風呂も魅力です。
紅葉観光とあわせて、海辺のリゾート気分も味わえるため、ファミリー旅行にもおすすめです。
日本の気象会社や旅行サイトでは、例年10月頃から紅葉予想が順次発表されます。
出発の1~2週間前に最新の紅葉状況を確認するのがおすすめです。
必ずしも市内に泊まる必要はありません。
紅葉シーズンは市内のホテル料金が高く予約も取りづらいため、RETOUR KYOTOやAqua Village Kyoto Amanohashidateなど京都近郊のグランピング施設に宿泊し、昼間だけ京都市内へ観光に出かけるスタイルも人気です。
もちろんです。
雨に濡れた紅葉は色鮮やかで、晴れの日とは異なる風情があります。
瑠璃光院のような借景庭園や各寺院の庭園を巡ったり、温泉宿でゆっくり過ごしたりするのもおすすめです。
京都の紅葉を満喫するなら、11月下旬から12月初旬が狙い目です。
昼は人気の紅葉スポットを巡り、夜はライトアップを楽しみ、京都近郊のグランピング施設で温泉やBBQを満喫すれば、写真だけではなく、心に残る特別な秋の思い出になるでしょう。
※本コラムは、2026年7月現在の情報に基づいて作成されたものです。各施設の最新情報は、公式サイトをご確認ください。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。