
2026年9月8日

鹿児島は九州の最南端に位置しています。今も噴煙を上げる活火山・桜島、火山と海を同時に眺められる仙巌園、さらに温泉や黒豚、白熊かき氷などのグルメも楽しめます。今回は、鹿児島自由旅行のポイントをまとめてご紹介します。
目次
鹿児島市は錦江湾に面しており、その対岸には今も噴煙を上げる活火山・桜島があります。日本国内でも、市街地から活火山を間近に眺められる数少ない都市のひとつです。
鹿児島県全体は比較的温暖な気候で、四季を通して自由旅行を楽しめます。春は仙巌園や吉野公園で桜を楽しみ、夏はフェリーで桜島へ渡ったり、鹿児島水族館を訪れたりできます。秋は霧島で紅葉を楽しみ、冬は鹿児島ならではの砂蒸し温泉を体験できます。
| 項目 | 自由旅行の内容 |
|---|---|
| 所在地 | 九州最南端・鹿児島県 |
| おすすめシーズン | 春は桜、夏は水辺、秋は紅葉、冬は温泉 |
| 滞在時間 | 3~4日がおすすめ |
| 主な交通手段 | 鹿児島空港を利用、空港バスや周辺観光交通 |
| 体験 | 桜島フェリー、仙巌園の借景庭園、指宿砂蒸し温泉、天文館商店街の食べ歩き |
空港3番出入口付近のバス乗り場から乗車し、鹿児島中央駅、天文館、高速船ターミナルなど市内の主要エリアまで直行できます。所要時間は約40~50分です。
移動時間が比較的短く、目的地まで直接行けますが、料金は高めです。荷物が多い方、高齢者や子ども連れの旅行者、深夜便を利用する方に向いています。
空港には複数のレンタカー会社のカウンターがあります。霧島など郊外の観光スポットへ行きたい旅行者におすすめです。
鹿児島市内の観光には「カゴシマシティビュー」の利用がおすすめです。城山展望台、仙巌園など主要観光スポットを巡るルートで、1枚の乗車券で市内の多くの観光地へアクセスできます。桜島へ行く場合は、鹿児島港から桜島フェリーを利用します。運行本数も多く、所要時間は約15分です。
公式サイト:https://www.kagoshima-yokanavi.jp/zh-TW/feature/city-view2

写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟
鹿児島を代表するランドマークで、現在も噴煙を上げる活火山です。市内からフェリーで約15分で到着できます。島内にある湯之平展望所は標高約373メートルに位置し、火山と錦江湾の景色を360度楽しむことができます。

写真提供:鹿児島市
もともとは薩摩藩主・島津家の別邸庭園で、錦江湾を池に、遠くの桜島を山に見立てた借景式庭園として知られています。世界文化遺産にも関連するスポットで、園内には猫神社もあります。ここには、無事に帰還した2匹の猫が祀られています。

写真提供:鹿児島市
鹿児島市内にある標高約107メートルの展望台で、桜島、錦江湾、市街地を一度に眺めることができます。昼間はもちろん、夜景も楽しめる無料の観光スポットです。

写真提供:鹿児島市
親子旅行にもおすすめの屋内観光スポットです。鹿児島周辺海域の生態を展示しており、水族館のテーマは「黒潮浪漫街道」。九州でも大規模な水族館のひとつです。

写真提供:鹿児島県観光連盟
鹿児島ならではの温泉体験です。温かい砂の中に体を埋め、地熱と蒸気によって身体を温めます。天然の砂浜に横になり、地熱で温められた砂を全身にかけてもらう独特の温泉体験を楽しめます。

写真提供:鹿児島県
1978年に天文館で創業した、黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店として知られる名店です。地元のタクシードライバーにおすすめの黒豚料理店を聞くと、多くの人が名前を挙げるともいわれています。一般的なしゃぶしゃぶとは少し異なり、まず肉本来の味を楽しみ、その後、卵液をつけたり、黄金色の特製スープでしゃぶしゃぶして食べます。最後は細いうどんで締める、鹿児島を代表するグルメです。
黒豚料理 あぢもり
住所:〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町13-21
電話:099-224-7634
公式サイト:https://adimori.com/

写真提供:鹿児島県観光連盟
鹿児島名物「白熊かき氷」の元祖として知られるお店です。昭和22年に創業者が考案して以来、鹿児島を代表するスイーツとして親しまれています。店頭には大きな白熊の模型があり、見つけやすいのも特徴です。薄く削ったふわふわの氷に、オリジナルの練乳とシロップをかけ、季節のフルーツをたっぷり盛り付けています。定番の白熊だけでなく、チョコレート、プリン、コーヒーなどさまざまな味があります。
天文館むじゃき 本店
住所:〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町5−8
電話:099-222-6904
公式サイト:https://mujyaki.co.jp/

九州・鹿児島にある約3km続く白いビーチの近くに位置する、カフェ併設型のリゾートヴィラです。各棟のバスルームにはシャワースペースとスタイリッシュな猫足バスタブを備え、独立したトイレや併設カフェも利用できます。夕食では、A5ランク黒毛和牛のステーキ、新鮮な魚介類、焼き野菜などを楽しめます。

自然豊かな海辺に位置し、目の前に広がる海を眺めながら過ごせるリゾート施設です。夜には焚き火を囲みながら、友人とゆっくり語り合うこともできます。また、トータルビューティーサロンと提携した高品質なアメニティや製品も提供しています。食事には、シーフードのマリネ盛り合わせ、国産黒毛和牛の角切り肉、厚切り鹿児島県産豚ロース、広島産生牡蠣などが用意されています。
四季それぞれに魅力があります。春、夏、秋、冬を通して水族館観光や指宿の砂蒸し温泉なども楽しめます。
市内の主要観光スポットはCity Viewバスで巡れるため、自由旅行でも必ずしもレンタカーは必要ありません。ただし、霧島など郊外に点在する観光スポットまで行きたい場合は、レンタカーのほうが自由度が高くなります。
黒豚料理、天文館の白熊かき氷、さつま揚げ、鹿児島ラーメンなどが人気です。
市内観光を中心に楽しむ自由旅行なら、鹿児島中央駅や天文館周辺に宿泊すると便利です。自然、温泉、プライベート感のあるリゾート滞在を楽しみたい場合は、鹿児島県内の郊外にあるヴィラタイプの宿泊施設を選ぶのもおすすめです。
鹿児島自由旅行は、九州旅行の中でも活火山、庭園景観、独特の温泉、そして地元グルメを一度に楽しめる数少ない旅行先です。鹿児島市内だけを短期間で巡る旅行でも、九州をじっくり楽しむ周遊旅行でも、まず交通手段を把握しておけば、よりスムーズに観光できます。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。