
2026年9月30日

富士山は標高3,776m、山梨県と静岡県にまたがる山で、世界文化遺産のひとつです。東京・新宿から高速バスを利用すれば、約2時間で河口湖へアクセスできます。初めて訪れる方には、新倉山浅間公園の忠霊塔、河口湖の大石公園、忍野八海の3スポットが特におすすめです。今回は、富士山周辺で外せない観光スポット10選をはじめ、アクセス方法や最新の登山ルールをまとめて紹介します。最後には、富士山を望める高級宿泊施設も2軒紹介します。

1962年に建てられた赤い五重塔「忠霊塔」と富士山を一緒に眺められる絶景スポットです。春には桜も加わり、日本らしい風景を撮影できる人気のフォトスポットとなっています。入口から約398段の階段を上ると展望デッキに到着します。
住所:山梨県富士吉田市浅間2丁目4-1
開放時間:公園は終日開放
料金:無料
アクセス:富士急行線「下吉田駅」から徒歩約10分、その後階段を上って約20分

河口湖の北岸に位置し、湖越しに富士山を正面から望める人気スポットです。6月の花々、夏の花畑、秋には赤く色づくコキアなど、季節ごとに異なる景色を楽しめます。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石
開放時間:公園は終日開放(ショップは約9:00~18:00)
料金:無料
アクセス:河口湖駅から「河口湖周遊バス」で約25分

富士山の雪解け水が数十年かけてろ過され、地下から湧き出して形成された8つの湧水池です。透明度の高い水と茅葺き屋根の民家が美しい景観をつくり出し、富士山世界文化遺産の構成資産のひとつでもあります。
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草
料金:無料(一部施設は別途有料)
アクセス:富士急行線「富士山駅」からバスで約20分

ロープウェイで約3分、山頂の展望台から河口湖と富士山を同時に一望できます。たぬきとウサギの昔話をテーマにしたフォトスポットもあります。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
営業時間:約9:00~17:00(季節によって変動)
料金:往復約1,000円(最新料金は公式サイトをご確認ください)
アクセス:河口湖駅から徒歩約15分

富士五湖の中で最も面積が大きく、標高も最も高い湖です。風が穏やかな日には、湖面に富士山が映る「逆さ富士」を見ることができます。冬には、富士山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」も有名です。湖畔のサイクリングや白鳥の遊覧船も人気があります。
住所:山梨県南都留郡山中湖村
アクセス:富士山駅からバスで約30分

高速ジェットコースターで有名なテーマパークです。アトラクションによっては、乗車中に富士山を眺めることもできます。園内には子ども連れの家族が楽しめるエリアもあります。
住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
アクセス:富士急行線「富士急ハイランド駅」下車すぐ
公式サイト:https://www.fujiq.jp/

静岡県富士宮市に位置し、富士山の湧水が岩壁から白い糸のように流れ落ちる滝です。幅は約150mあり、富士山世界文化遺産の構成資産のひとつでもあります。
住所:静岡県富士宮市上井出
料金:無料
アクセス:JR身延線「富士宮駅」からバスで約30分
| 出発地 | 交通手段 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 香港 → 東京 | 羽田/成田への直行便 | 約4時間30分 |
| 台北 → 東京 | 羽田/成田への直行便 | 約3時間 |
| 新宿 → 河口湖駅 | 高速バス(バスタ新宿発) | 約1時間45分~2時間 |
| 新宿 → 河口湖駅 | JR特急「富士回遊」・富士急行線直通 | 約2時間 |
| 東京駅 → 河口湖駅 | 高速バス(八重洲口発) | 約2時間30分 |
| 羽田空港 → 河口湖駅 | 空港バス直通 | 約2時間30分~3時間 |
富士山頂を目指す場合は、2026年の最新登山ルールを事前に確認しておきましょう。多くの登山者が利用する山梨県側の吉田ルートを例にすると、以下のようなルールがあります。
五合目までの観光のみで、山頂方面へ登山しない場合は通行料を支払う必要はありません。

河口湖北岸の遮るものが少ない高台に位置し、1日5組限定のグランピング施設です。直径7mの大型ドームテントからは、富士山と河口湖のパノラマビューを楽しめます。全天候型のBBQスペースも備え、山梨県産のワインビーフや富士の介サーモンなど、地元食材を持ち込んでBBQを楽しむこともできます。

山梨県初の温泉付きグランピング施設で、忍野村の清流沿いに位置しています。すべての棟に天然温泉の浴室を完備しています。ドームテントのほか、ラピステントやプライベートプール付きヴィラも用意されています。夕食では、甲州牛サーロインステーキやサーモンの香草焼きなどを楽しめるほか、11月~5月には山梨ワインを使った洋風鍋も味わえます。忍野八海周辺へは徒歩でアクセスでき、河口湖までは約8.7kmです。
山梨県側には、富士五湖(河口湖、山中湖、西湖、精進湖、本栖湖)、忍野八海、富士吉田市などがあります。静岡県側には、白糸の滝、田貫湖、御殿場アウトレットなどの観光スポットがあります。
はっきりとした富士山の姿を見たい場合は、空気が乾燥して晴天の日が多く、雪化粧した富士山も楽しめる11月~2月がおすすめです。春には桜、秋には紅葉と富士山を一緒に楽しめます。夏は雲が発生しやすく、山頂まで見えない日も多くなりますが、富士登山のシーズンです。
はい。河口湖駅からバスで約50分です。五合目で観光するだけであれば登山の通行料は必要ありません。山頂方面へ登山する場合は4,000円の通行料が必要です。7月~9月の期間はマイカー規制が実施されるため、シャトルバスへの乗り換えが必要です。
2026年は、吉田ルートおよび静岡県側の各登山ルートともに、通行料は1人1回4,000円です。吉田ルートの五合目ゲートは毎日14:00~翌日3:00まで閉鎖され、1日の登山者数の上限は4,000人です。ただし、山小屋を予約している方は対象外となります。
山梨県の郷土料理「ほうとう」は、幅広の麺とカボチャや野菜などを味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。富士吉田では、コシの強い麺が特徴の「吉田のうどん」も有名です。お土産には信玄餅や山梨ワインも人気があります。
客室から富士山を眺めたい方には「Granfarm Fujikawaguchiko」、温泉を楽しみたい方には「GLAMP DOME FUJI OSHINO」がおすすめです。どちらもプライベート感のあるグランピング施設で、冷暖房設備も備えているため、年間を通してカップル、家族、友人との旅行に利用できます。
富士山は、見る場所や季節によってまったく異なる表情を楽しめます。初めて訪れるなら、河口湖と忠霊塔からスタートし、忍野八海や山中湖まで巡るコースがおすすめです。時間に余裕がある方は、富士山の麓で1泊してみるのもおすすめです。夕暮れ時には温泉に浸かり、その後は富士山を身近に感じながらBBQを楽しむ、特別な時間を過ごせます。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。