
2026年10月14日

名古屋の観光スポットは、大きく「市内」と「近郊」の2つに分けられます。市内では名古屋城、熱田神宮、大須商店街などが定番の観光スポットです。一方、近郊の日帰り旅行では、犬山城、ジブリパーク、伊勢神宮、白川郷などがおすすめです。また、旅行中の1泊を近郊の高級宿泊施設で過ごすのも魅力的な選択肢です。今回は、名古屋近郊のおすすめ観光スポットを紹介し、アクセス時間の比較表とともに、宿泊におすすめの高級グランピング施設も紹介します。
目次
名古屋市内の観光スポットは、名古屋駅、栄、名古屋港周辺に集中しています。一方、名古屋近郊の観光スポットは愛知県、岐阜県、三重県の3県に広がっており、多くのスポットは名古屋駅を起点に日帰りで訪れることができます。

犬山城は、日本に現存する12天守のひとつであり、国宝に指定されている5つの城のひとつでもあります。天守は木曽川沿いの小高い丘に建っており、最上階の回廊からは木曽川や濃尾平野を360度見渡すことができます。ただし、天守内部の木造階段は非常に急なため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。また、犬山城下町には昔ながらの街並みが残っており、食べ歩きを楽しみながら散策できます。
ジブリパークは「愛・地球博記念公園」内に位置し、スタジオジブリ作品の世界観を森や公園の自然と融合させたテーマパークです。園内には「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5つのエリアがあります。

香嵐渓は愛知県豊田市足助町に位置する、東海地方を代表する紅葉の名所です。巴川の両岸や飯盛山には多くのモミジが植えられており、例年11月中旬~下旬に見頃を迎えます。川に架かる赤い待月橋と、山全体を彩る紅葉の組み合わせは、香嵐渓を代表する絶景です。2026年の「第71回香嵐渓もみじまつり」は、11月7日~11月23日に開催されます。紅葉まつり期間中は、日没から21時までライトアップが行われるほか、屋台やさまざまなイベントも楽しめます。
ナガシマリゾートは、さまざまな楽しみ方ができる大型リゾートエリアです。大型ジェットコースターが人気の遊園地「ナガシマスパーランド」、国内最大級の規模を誇る「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」、そして花々やイルミネーションで有名な「なばなの里」などがあります。2026~2027年のイルミネーション開催期間は、2026年10月17日~2027年5月31日です。なお、1月6日・7日は休園日となり、12月23~25日は指定日専用チケットの購入が必要です。
住所:三重県桑名市長島町浦安
電話:0594-45-1111
公式サイト:https://www.nagashima-onsen.co.jp/

写真提供:三重県観光連盟
湯の山温泉は、三重県菰野町の鈴鹿山脈の麓に位置する温泉地です。最大の見どころは「御在所ロープウエイ」です。ロープウェイで御在所岳に登ると、秋には山々を彩る紅葉を空中から眺められ、冬には山頂付近で樹氷や雪景色を楽しめます。温泉の泉質は主にアルカリ性ラジウム泉や弱放射能泉などで、代表的な温泉旅館には「旅館寿亭」や「希望荘」などがあります。
公式サイト:https://www.yunoyama-onsen.com/

下呂温泉は、有馬温泉、草津温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつです。なめらかな肌触りの温泉が特徴で、入浴後は肌がしっとりするといわれ、「美人の湯」としても知られています。温泉街には無料で利用できる足湯が複数あり、宿泊しなくても温泉街のマップを片手に足湯巡りを楽しめます。
住所:岐阜県下呂市
公式サイト:https://centrip-japan.com/tch/spot/gerospa.html
白川郷合掌造り集落は、茅葺き屋根の合掌造り民家で知られる世界文化遺産です。「白川郷は名古屋にあるの?」と疑問に思う旅行者もいますが、実際には岐阜県に位置しています。特に人気が高いのが、冬のライトアップイベントです。近年は1~2月の特定の4日間の夜に開催され、完全予約制となっています。入場に必要な予約がない場合、当日は日中のみの観光となります。ライトアップを楽しむ方法には、集落内の宿泊施設を予約する方法、指定駐車場を予約する方法、バス会社や旅行会社が提供するツアーに参加する方法などがあります。
住所:岐阜県大野郡白川村荻町1086 白川郷バスターミナル内
電話:05769-6-1013
公式サイト:https://shirakawa-go.gr.jp/zh/

愛知県の奥三河エリアに位置する、名古屋近郊の自然の魅力を存分に体験できるグランピングリゾートです。すべての客室に、豊かな自然と一体になれるプライベートバレルサウナを完備しています。また、屋外アクティビティも充実しており、ホタル観賞、ふわふわのお菓子作り体験、川魚のつかみ取り、焼き芋体験など、自然の中でさまざまな体験を楽しめます。

清らかな川の流れと四季折々の豊かな自然に囲まれたグランピング施設です。テントサウナや外気浴用のリクライニングチェアのレンタルサービスもあり、自然の中で心身ともにリフレッシュできます。夜には満天の星空の下、薪がパチパチと燃える音を聞きながら、焚き火を囲んで温かなひとときを過ごせます。食事では、飛騨牛を使用した豪華なBBQセットや飛騨牛のモモ肉など、岐阜県ならではのグルメを堪能できます。

岐阜県不破郡関ケ原町に位置する、高級ヴィラタイプの宿泊施設です。すべての客室に専用の露天風呂と焚き火スペースが設けられており、プライベートな空間で贅沢な時間を過ごせます。フロントに併設されたナイトバーでは、ビールなどのアルコール飲料を自由に楽しめます。また、薬草サウナも体験でき、日頃の疲れを癒やしながら心身ともにリラックスできます。食事では、岐阜県産豚のスペアリブや、美濃けんとんを使用した厚切りポークステーキなど、地元食材を生かした料理を堪能できます。
いいえ。白川郷合掌造り集落は名古屋市内ではなく、岐阜県大野郡白川村にあります。名古屋から高速バスで約3時間でアクセスできるため、名古屋は白川郷観光の主要な出発地点のひとつとなっています。
名古屋市内は地下鉄などの公共交通機関が充実しているため、観光にレンタカーは必須ではありません。一方、香嵐渓や郡上八幡、近郊の高級グランピング施設などを訪れる場合は、レンタカーを利用することで乗り換え時間を大幅に短縮できます。日本で車を運転する場合は、国際運転免許証や運転免許証の日本語翻訳文など、出身国・地域に応じた必要書類を準備する必要があります。また、日本では車両は左側通行です。
名古屋市内でも冬に雪が降ることはありますが、積雪する日はそれほど多くありません。雪が降りやすいのは主に1~2月です。本格的な雪景色を楽しみたい場合は、岐阜県の白川郷や高山、三重県の御在所岳などがおすすめです。
名古屋観光を楽しむなら、「市内観光1日+近郊観光2日」の3日間プランがおすすめです。市内では名古屋城や熱田神宮などの定番スポットを巡り、近郊では季節に合わせて行き先を選ぶと、より充実した旅行になります。春は犬山城、秋は香嵐渓、冬は白川郷など、四季折々の絶景を楽しめるのも名古屋近郊の魅力です。
さらに、旅程のうち1泊を近郊の高級グランピング施設に変更すれば、観光だけでなく自然に囲まれた特別な宿泊體験も楽しめます。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。