
2026年10月7日

北海道は日本最北に位置する島で、その面積は日本全体の約2割を占めています。新千歳空港からJR快速「エアポート」を利用すれば、最短約37分で札幌に到着できます。札幌からはJRで小樽まで約30分、旭川まで約1時間30分、洞爺湖までは約2時間でアクセスできます。特におすすめなのは、小樽、美瑛・富良野、洞爺湖の3つの日帰り旅行ルートです。
目次
| ルート | 札幌からの所要時間 | おすすめシーズン |
|---|---|---|
| 小樽 | JRで約30~45分 | 通年 |
| 美瑛・富良野 | バスまたは車で約2時間30分~3時間 | 6月~9月 |
| 旭川・旭山動物園 | JR特急約1時間25分+バス | 通年 |
| 洞爺湖・登別 | JR特急で約1時間10分~1時間50分 | 通年 |
| 積丹半島 | バスまたは車で約2時間30分 | 5月~10月 |
| 札幌市内 | 地下鉄・路面電車 | 通年 |

小樽は札幌からわずか約30分でアクセスできます。小樽運河沿いには歴史ある石造倉庫が並び、夜にライトアップされると特にロマンチックな雰囲気を楽しめます。堺町通り商店街には北一硝子のガラスショップや小樽オルゴール堂、LeTAOなどのスイーツ店が集まっています。さらに三角市場で海鮮丼を味わえば、小樽を満喫できる1日になります。
アクセス:JR札幌駅から快速「エアポート」で小樽駅まで約30分
おすすめルート:
小樽駅 → 三角市場 → 小樽運河 → 堺町通り商店街 → 小樽オルゴール堂 → 札幌へ戻る
公式サイト:https://otaru.gr.jp/

美瑛には、丘陵地帯に広がる田園風景がパッチワークのように見える「パッチワークの路」をはじめ、幻想的な青い池や白ひげの滝などがあります。7月にはファーム富田のラベンダー畑が見頃を迎え、富良野を代表する観光スポットとして人気です。車を利用しない場合は、札幌発の定期観光バスを利用するのがおすすめです。
アクセス:札幌発の定期観光バスまたは車で約2時間30分~3時間。夏季にはJR「フラノラベンダーエクスプレス」も運行されます。
おすすめルート:
札幌 → 美瑛・パッチワークの路 → 青い池 → 白ひげの滝 → ファーム富田 → 札幌へ戻る
公式サイト:https://www.biei-hokkaido.jp/

旭山動物園では、水中トンネルなどを通してペンギンやホッキョクグマが泳ぐ姿を間近で観察できます。冬季限定の「ペンギンの散歩」は、例年12月下旬~3月中旬頃に開催されます。
アクセス:JR札幌駅から特急で旭川駅まで約1時間25分。その後、旭山動物園線のバスで約40分。
入園料:大人1,000円、中学生以下無料
公式サイト:https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

洞爺湖は火山活動によって形成されたカルデラ湖で、湖の中央には中島があります。湖畔の洞爺湖温泉街では、4月下旬~10月にかけて毎晩湖上花火が開催されます。登別地獄谷は直径約450mの爆裂火口跡で、白い噴煙と硫黄の香りが漂う迫力ある景観を楽しめます。登別温泉は、豊富な泉質を楽しめることから「温泉のデパート」とも呼ばれています。
アクセス:JR札幌駅から特急で登別駅まで約1時間10分、または洞爺駅まで約1時間50分。その後、バスで温泉街へ移動します。
おすすめルート:
札幌 → 登別地獄谷 → 登別温泉で入浴 → 洞爺湖 → 札幌へ戻る
洞爺湖温泉公式サイト:https://www.laketoya.com
登別公式サイト:https://noboribetsu-spa.jp/

積丹半島は「積丹ブルー」と呼ばれる美しい青い海で知られています。神威岬では、岬の先端へと続く遊歩道の両側に透明度の高い青い海が広がり、北海道ならではの絶景を楽しめます。6月~8月はウニのシーズンで、新鮮な生ウニをたっぷり使ったウニ丼はぜひ味わいたいグルメです。冬季は一部の道路や施設が閉鎖されるため、5月~10月頃の観光がおすすめです。
アクセス:札幌発の定期観光バスまたは車で約2時間30分
おすすめルート:
札幌 → 余市 → 島武意海岸 → 神威岬 → ウニ丼ランチ → 札幌へ戻る
公式サイト:https://www.visit-hokkaido.jp/

長距離移動を避けたい場合は、札幌市内だけでも1日たっぷり観光できます。大通公園、さっぽろテレビ塔、札幌市時計台は徒歩圏内にあります。昼には二条市場で海鮮丼を味わい、午後は白い恋人パークへ。夜はロープウェイで藻岩山に上り、札幌の夜景を眺めた後、すすきのでスープカレーやジンギスカンを楽しむのもおすすめです。
アクセス:札幌市営地下鉄・路面電車
おすすめルート:
札幌市時計台 → 大通公園 → 二条市場 → 白い恋人パーク → 藻岩山の夜景 → すすきの
公式サイト:https://www.sapporo.travel/

小樽市街地から車で約15分の場所に位置するグランピング施設です。ベージュを基調としたドーム型テントには一年中利用できる冷暖房を完備。夜には、北海道三大夜景のひとつとして知られる小樽の夜景を楽しめます。夕食では、屋内でも楽しめるジンギスカンBBQを用意。施設の向かい側には朝里川温泉があり、宿泊者はお得な料金で、保温効果が期待できる塩化物泉を楽しめます。さらに、自分でロウリュを楽しめる薪ストーブ式サウナもあります。
札幌からの日帰り旅行なら、小樽、美瑛・富良野、旭川・旭山動物園、洞爺湖・登別などがおすすめです。
小樽、旭川、洞爺湖・登別はJRを利用してアクセスできます。一方、美瑛・富良野や積丹半島は観光スポットが広範囲に点在しているため、車を利用しない場合は定期観光バスがおすすめです。冬は路面が凍結するため、雪道の運転に慣れていない場合はレンタカーでの移動を避けたほうが安心です。
北海道旅行の費用は、旅行する季節や宿泊施設のグレードによって大きく異なります。航空券以外では、札幌での宿泊費や毎日のJR・観光バスなどの交通費が主な出費になります。7月のラベンダーシーズンや2月のさっぽろ雪まつり期間は、航空券や宿泊料金が高くなる傾向があります。
初めて北海道を訪れるなら、まずは札幌からアクセスしやすい小樽を選び、その後、美瑛・富良野または洞爺湖・登別などを組み合わせるのがおすすめです。1日につき1つのエリアを巡るようにすれば、JRや定期観光バスを利用して無理なく観光できます。旅程に余裕がある場合は、1泊だけ小樽や洞爺湖周辺の高級グランピングに変更するのもおすすめです。夜は温泉に浸かりながら夜景を楽しみ、翌朝は北海道の雄大な自然の中で目覚める、日帰り旅行とはひと味違う北海道旅行を楽しめます。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。