
2026年10月9日

河口湖の冬は12月~2月で、平均気温は約-1~2℃。1月の早朝には-6℃前後まで冷え込むこともあります。一方、この時期は空気が乾燥し、晴天の日が多いのが特徴です。1月下旬~2月下旬の週末に開催される「河口湖冬花火」、2月上旬の「西湖こおりまつり」、夕方の山中湖で見られる「ダイヤモンド富士」など、冬ならではのイベントや絶景も楽しめます。今回は、2026年の河口湖冬花火をはじめ、冬のイベントや気温、高級宿泊施設までまとめて紹介します。
目次
| 月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 平均気温 | 冬の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 12月 | 8.4℃ | -3.4℃ | 2.0℃ | 雪が降る可能性が出始め、年末年始は観光客が多い |
| 1月 | 5.3℃ | -6.2℃ | -0.6℃ | 1年で最も寒く、晴天が多いため富士山が見えやすい |
| 2月 | 6.1℃ | -5.2℃ | 0.2℃ | 降雪量が多くなる傾向があり、冬花火や氷のイベントも開催 |
湖畔では雪が積もっても、それほど深くならないことが多く、降雪後1~2日程度で溶けることもあります。より深い雪景色を見たい場合は、標高が高い西湖や山中湖周辺へ足を延ばすのがおすすめです。
冬は空気が乾燥して水蒸気が少なく、晴天率も高いため、富士山の視界が年間を通して特に良い季節です。ただし、時間帯によって見え方は異なります。最も見えやすいのは早朝~午前10時頃までで、午後になると雲が増えやすくなります。富士山の写真を撮りたい場合は、前日に河口湖周辺に宿泊し、翌朝早くから撮影に出かけるのがおすすめです。
「逆さ富士」とは、穏やかな湖面に富士山が上下反転して映り込む景色のことです。
以下の日程は2026年の開催情報です。2027年の日程については、公式発表後に最新情報をご確認ください。
| イベント | 日程 | 時間 | 場所 |
|---|---|---|---|
| 河口湖冬花火 | 1/24~2/23の土・日曜日および2/23(全11回) | 20:00~20:20 | 大池公園(メイン会場)、畳岩、八木崎公園 |
| 西湖こおりまつり | 1/31~2/11 | 9:00~、ライトアップは19:00まで | 西湖野鳥の森公園 |
| 山中湖ダイヤモンド富士 | 10月中旬頃~2月下旬頃 | 日没前後 | 山中湖畔の各観測スポット |

「河口湖冬花火」は、河口湖を代表する冬のイベントです。湖畔の3か所から同時に花火が打ち上げられ、雪化粧した富士山とともに冬ならではの景色を楽しめます。メイン会場の大池公園は河口湖駅から徒歩約20分。河口湖周遊バス「Red-Line」を利用し、「河口湖ハーブ館」で下車する方法もあります。会場周辺にはキッチンカーなども出店します。花火の開催時間は約20分と短く、終了後は観客が一斉に移動するため混雑しやすくなります。河口湖畔の宿泊施設に泊まれば、花火を楽しんだ後、そのまま宿に戻って温泉で体を温めることができます。
おすすめ:https://zh-tw.asafuji.jp/

「西湖こおりまつり」は、以前「西湖樹氷まつり」と呼ばれていたイベントで、1999年から開催されています。2024年から現在の名称に変更されました。西湖周辺の厳しい寒さを利用し、骨組みに水をかけながら少しずつ凍らせることで、高さ数メートルにもなる迫力ある氷のオブジェが作られます。週末や祝日には地域の特産品などを販売するブースも登場します。
アクセス:河口湖駅から西湖周遊バスで約45分、「西湖野鳥の森公園」下車

「ダイヤモンド富士」とは、夕日がちょうど富士山頂に重なり、ダイヤモンドのように輝いて見える現象です。山中湖は富士山の北東側に位置しているため、10月中旬~2月下旬頃にかけて、夕方になると湖畔のどこかでダイヤモンド富士を見られるチャンスがあります。観測に適した場所は日付によって移動します。例えば、11月下旬~1月中旬頃には「花の都公園」周辺などが観測スポットになります。
アクセス:河口湖から車で約40分

東京から約95分、山梨県の豊かな自然に囲まれた富士河口湖町に位置する高級グランピング施設です。満天の星を肉眼で楽しめる環境が魅力で、充実した設備に加え、さまざまなレンタル用品やサービスも用意されています。食事では、厳選された国産鶏もも肉や上質なアンガスビーフ、山梨名物のほうとうなどを楽しめます。

河口湖エリアに誕生した高級グランピングリゾートで、東京から車で約90分とアクセスしやすいのが特徴です。客室には富士山麓の高濃度バナジウム鉱泉を使用した専用風呂を備えています。さらに、客室専用サウナ、焚き火、フリーバーなども楽しめます。食事では、甲州信玄豚の肩ロースステーキや信玄鶏のもも肉ステーキなどを味わえます。
はい。河口湖では12月~3月頃まで雪が降る可能性があります。1月は降雪日が比較的多く、2月は降雪量が多くなる傾向があります。ただし、湖畔では積雪がそれほど深くならないことも多いため、より本格的な雪景色を見たい場合は西湖や山中湖周辺へ足を延ばすのがおすすめです。富士山頂は冬の間、雪に覆われた美しい姿を見ることができます。
冬は1年の中でも富士山が見えやすい季節です。空気が乾燥し、晴天の日が多いため、特に早朝~午前中は視界が良くなります。一方、午後になると雲が増えやすいため、富士山を撮影したい場合は朝早く出発するか、河口湖周辺に1泊するのがおすすめです。
2027年の開催日程は、現時点では公式発表されていません。2026年の河口湖冬花火は1月24日~2月23日の土・日曜日および2月23日に開催され、時間は各日20:00~20:20、無料で観覧できます。2027年も1月下旬~2月下旬頃の開催が予想されますが、正式な日程については富士河口湖町の公式発表をご確認ください。
HOSHIFULL DOME FUJIなどのドーム型テントには冷暖房設備が用意されているため、冬でも快適に過ごせます。Glamping B&V Mt.Fujikawaguchikoでは、客室風呂やサウナも利用できるため、冬花火を見た後に体を温めることができます。ただし、屋外でBBQなどを楽しむ場合は冷え込みやすいため、防寒着をしっかり準備しておきましょう。
河口湖の冬は寒さが厳しい一方、1年の中でも特にクリアな富士山を眺めやすい季節です。1月は雪化粧した富士山の撮影をメインに楽しみ、2月には河口湖冬花火、西湖こおりまつり、雪景色などを組み合わせて楽しむのがおすすめです。昼間は雪景色と富士山を眺め、夜は冬花火を楽しみ、その後は温泉やサウナ付きの宿泊施設でゆっくり体を温める。そんな過ごし方なら、河口湖ならではの冬の魅力を存分に満喫できます。

月間約100万人が訪れるグランピング専門メディア「リゾートグランピングドットコム」編集部。これまでに累計150本以上のグランピング施設紹介記事や体験レポートを執筆し、グランピング施設の企画・開発から運営、集客コンサルティングまでを幅広く手掛ける。